愛車を高値で売るための一括査定:準備編
愛車を手放すタイミングは様々ですが、新車で買ってから3年目、または5年目の車検が来たときが多いようです。このサイトでは愛車を高値で売るために一括査定を上手に使うコツを紹介したいと思います。
一括査定は、愛車を高値で売るためには避けて通ることが出来ないものです。愛車を買い取ってくれる業者は多くありますが、どのくらいの値段をつけてくれるかどうかは、査定をしてもらわなくては最終価格は分かりません。しかも一社一社違う査定をするので、どの業者が高値で買い取ってくれるかは知るすべがありません。
そこで一括査定を頼むことで、あなたの愛車を一番高値で買い取ってくれるのはどの業者かを知ることが大切なのです。
愛車を高値で売るための一括査定:プラス要因
じつは愛車が高く売却できるかどうかは、あなたが愛車をどれほどいたわって、愛したかが大きな要因となります。
あなたは愛車をぶっきらぼうに扱いましたか?それとも貴婦人に対するように大切に扱いましたか?人によっては車に乗ったときに上履きを脱いで、車専用の靴で運転をする人もいますね。「そこまでしなくても...」と普段は思いますが、そこまでする人なら相当に丁寧に愛車を扱っているので、備考欄にその旨を具体的に記しておけば一括査定をした値段に+αも期待できるかもしれません。
また6ヶ月、12ヶ月点検などをきちんと受けた人は、その記録簿があると一括査定の査定額が高値を出してくれる可能性があります。買取業者も良質な中古車を仕入れたいのは間違いないので、業者によってはポイントが高いところです。
愛車を高値で売るための一括査定:マイナス要因
逆に適当に愛車を扱った人は大きな事故はなくても、小さな傷があちこちについているかもしれませんね。一括査定で出た値段も実際に車を納車した後に価格が下がっては元も子もありません。正確な値段を知るためにも、大小の傷はきちんと申告して一括査定を受けることが、最終的に高値での売却をするコツになります。
また愛車にトラブルがあって色々と修理を人はそれも記しておきましょう。相手は専門家ですから隠しても分かってしまいます。出来たら修理記録が保管してあればベターです。
また愛車を愛して自分なりにカスタマイズしている人も多いと思いますが、基本的にバンパーなどの他社のパーツを付けたままだとマイナス査定になることもあります。取り外した純正品パーツが保存してあれば、出来たら付け替えておきましょう。もし純正品パーツが保存してなければそのまま一括査定を受けるしかありませんが、業者によっては他社パーツを評価してくれるところもありますので、そこに期待しましょう。
他にも愛車のローンがまだ残っているとローン残金の繰上げ返済が必要になったり、車検、自賠責が切れていたりすると引き取り費用が割高になってしまったりするので、しっかりチェックが必要です。
仕方なくマイナス要因が愛車にあるひともいると思います。しかし隠しても仕方がないので、正確な一括査定を受けて一番高値で愛車を売るために、しっかり記入するところは記入して一括査定を受けましょう。